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FIGHT REPORT
2005年4月11日(月)・後楽園ホール/ チャンピオンカーニバル・日本フライ級タイトルマッチ「Blade and Spirits」  
チャンピオンカーニバル・日本フライ級タイトルマッチ
■日本フライ級チャンピオン 内藤 大助 10R判定 
挑戦者1位 榎本 信行(三迫)


判定は97-92がふたり、95-94の3-0。
右目の腫れが痛々しい内藤選手。
試合後控え室で自身の顔を見て「化けモノみたいだ」



2002年4月の世界戦後8連勝。国内最強であることを改めてアピールした内藤選手。
 
初防衛戦以来半年振りのリング。試合前リング中央で額をつけてのにらみ合い。初回から果敢に打ち合います。

迎えた4R。両者トリッキーな動きから戦いが白熱。内藤選手のタイミングのいい右で榎本選手がダウン!

立ち上がった榎本選手に猛攻を仕掛ける内藤選手。内藤選手の右目が次第に腫れ上がってくる。
試合は終盤戦に。榎本選手もラストチャンスに賭ける気迫を見せ試合は一段とヒートアップ。

迎えた最終10R。ラスト1分でグロッギー気味の榎本選手に内藤選手が襲いかかります。
「できれば止めたかった」内藤選手ですが惜しくも終了のゴング。両者の意地がぶつかりあった好ファイトでした。

 
8回戦
池田 好治 1RKO  スーパーブラック・ブアンルアンホーン(タイ)


ボクシング転向以来初の国際試合も圧勝。戦績は7勝(6KO)2敗に。



最初のダウンは池田選手得意のこの右フック。最後は落ち着いて左ストレートでフィニッシュ。
4回戦
小山 幹男 4R判定 川口 修二(ネクサス)


判定は3者とも40-37で文句なし。見事にデビュー戦を飾りました。


キャリア3戦目の相手に対して終始積極的な攻めを見せた小山選手。おめでとう!

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