さぁ今年の最終試合となった池谷VS高橋。
互いに譲れない世界がそこにはあった。
緊張の第1R、先手を取ったのは突撃池谷隊長(笑)左右フックで高橋に襲いかかる。
この試合が現役最後の高橋、
上手に池谷を捌こうとするが、わかっていても池谷のパンチの軌道に対応できない。
そして2分過ぎ池谷の右クロスカウンターが炸裂し高橋ダウ〜ン!!
効いている!!高橋のボクサー人生早くも終焉か?!
立ち上がったが、再度襲いかかる池谷隊長!!
高橋は何とかゴングに救われた。
しかし第2Rは高橋が池谷の攻撃に慣れはじめ鋭いカウンターを決める場面もあり試合はゲリラ戦に突入!!
第3Rもいいパンチで高橋を脅かす池谷だか消耗したがフラつく場面もあり余談を許さない展開。
さぁ最終Rは意地と意地ぶつかり合い。
ダメージを負う高橋、体力消耗の池谷。
しかし勝利に執念を燃やす池谷が怒涛の連打で高橋に襲いかかり
高橋はガードを固めカウンターを狙うが池谷の勢いは止まらない。高橋の鋭いカウンターが脅威だかそれでも池谷が押し切りラウンドを支配、池谷が大打撃戦を勝利した!!
池谷隊長 悪夢の3連敗を脱出し2年半振りの感動的な勝利!!
最後までわからない展開だったのは、池谷のパンチを浴び続けても現役最後の一戦に賭けた高橋選手の心意気、試合後池谷隊長自身『手応えのあるパンチを当てても向かって来た高橋選手に脅威に感じた、いい物を学びました』と語った。
高橋選手現役大変お疲れ様でした。
試合後医務室で池谷隊長に高橋選手は『あと2年の現役頑張って』と声をかけてました。
池谷隊長もランキング入らなきゃあと2年の現役、高橋選手の想いを背負って頑張ってo(^_-)O
■対戦カード |
2021年12月20日(月)後楽園ホール
70キロ契約4R
○池谷 一樹(宮田)
判定3ー0
高橋 洋介(金子)× |
本日も多大なるご声援誠にありがとうございました!!
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