前日計量で『ただのピエロ、草野球とメジャーリーガーの差を見せつけ3R以内に試合を終わらす』と赤穂、普段は明るく楽しい飛雄馬もそう言われては黙ってられるかと、闘志に火がついた!!
マツケンをリーダーとする仲良し多国籍軍??(笑)と総勢150名以上の大応援団を引き連れ、なんと騎馬で千両役者の飛雄馬がド派手に入場(笑)いざ世界ランク獲りへリングイン!!
飛雄馬、第1Rから強打の赤穂を上手にさばき、得意の右ジャブが光り 独特のタイミングの左ストレートで上々の立ち上がり、対する赤穂は強烈な左ボディが印象的だかやはり飛雄馬の距離感にやりづらさを感じているようだ。第2Rも強打の赤穂が振ってくるが飛雄馬のリードとディフェンスワークで赤穂を惑わし、時に強気に打っていく実にいいペースで勝利プランを遂行する飛雄馬(^^) だが2R中盤 赤穂がバッティングでカットし試合が荒れてきた。第3R、自らの傷で長いラウンドは厳しいとみたか、赤穂が猛攻を仕掛けてきた、ややディフェンスが多くなって飛雄馬だか安定のディフェンスでクリーヒットを許さない、が、飛雄馬も打っては出れず。そしてまたもやバッティングで赤穂が左の瞼から出血、試合続行に暗雲が立ち込めてきた、、、。迎えた4R勝負に出た赤穂、だが飛雄馬も隙をみて自らのボクシングを展開、そして迎えた5R、再び飛雄馬がボクシングを作り赤穂を翻弄し始めた矢先にまたもやバッティングのアクシデントで今度は左の眉間をカットした赤穂の流血が深く止まらず負傷判定に、、、。判定は0ー2で赤穂!! しかし周囲からは飛雄馬が勝っていたという方々の声も多い!! それだけ採点が難しい内容の試合でした。 ただ飛雄馬が痛いのは赤穂の強打を捌きはしたが3、4Rのやや手数が減ってアグレッシブポイントを赤穂に奪れた感じか?! だか、試合後 本人も、『採点はまさかあんなに離れているとは思わなかった、赤穂さんは実際に手を合わせて相手の中ではダントツでパンチはあったが敵わない相手とは思わなかった、自分のボクシングに自信を持てたのは収穫!!』終始笑顔だった(^^)
今回惜しくも世界ランク獲りとはなりませんでしたが、逞しく成長したピンクパンサーを披露でき ファンの心も掴んだはず(o^^o)
これからの飛雄馬に期待せずにはいられないd(^_^o)
そしてプロ2戦目に土俵入り?!した歌津 智也。 2勝2KOの岩井の強打を浴びて1R早くもKO負けまで追いつめられだが、そこから得意の出入りで歌っちゃん得意の舞の海 戦法??に切り替えた。
これには岩井もやりずらそうで歌っちゃんの右クロスが連発!!1Rは岩井で間違いないが歌津も流れは引き寄せた。第2Rも強打で歌津に襲いかかるが歌津も出入りとボディで岩井のスタミナを奪う。だかそれでもパンチのある岩井の強打で歌津やはり効いてしまったようだ。宮田会長もタオルを握りしめる。 歌津絶対絶命か?!、、、
だか迎えた3Rは岩井の強打を巧くいなし変幻自在な動きと高速連打で歌津がポイントをピックアップ!!試合の行方が分からなくなってきた!!いいぞ歌っちゃん(^^)
だ、だかこれから歌津の快進撃が始まると思った4R早々、岩井渾身の右ストレートで歌津がふらついた所にレフェリーが入り試合終了。やはりダメージが蓄積していたが。だが格上2勝2KOの岩井選手に臆する事なく、立ち向かった歌っちゃん、めちゃくちゃカッコ良かったぞ!! 9月の東日本準決勝も不眠不休の精神で精進して(笑)
残念ながら2敗という結果でしたが、しかし、歌っちゃん、飛雄馬 とも格上相手に、独自のカラーで堂々の戦いっぷりは、見応えありました(^^)
2人ともまだまだこれから(o^^o)
■試合結果 |
2019年4月2日(火)
ミドル級4R
✖️歌津 智也(宮田)
TKO4R
岩井 優典(一力)○
メインイベント
56キロ契約8R
日本スーパーバンタム級20位
✖️藤岡 飛雄馬(宮田)
負傷判定0ー2
WBO世界バンタム級6位
IBF世界バンタム級6位
赤穂 亮(横浜光)○
|
皆様本日も多大なるご声援誠にありがとうございました!!
|